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コーティングで清掃コストを劇的に削減!洗浄性向上・時間短縮の比較試験

こんにちは! 石川県白山市の機械加工と板金加工マキナーズ(MachinaZ)の宮下です。

 

今回は部品のメンテナンス効率を高めるため、

 

コーティング処理による洗浄性の向上および

 

作業時間短縮に関する比較試験を実施いたしました。  

 

一般的なステンレス材(2B材、鏡面研磨材)とコーティング施工材の3種を用いて、汚れの落ちやすさを検証しています。  

 

絵の具

1. 絵の具による洗浄試験

コップの水を用いた洗浄およびスポンジによる拭き上げ試験を行った結果、以下の通りとなりました。

 

コーティング板:

水をかけた際、絵の具が滲むことなく高い撥水性を示しました。水のみでは完全に落ちませんでしたが、スポンジで拭くと即座に汚れを除去できました。

 

鏡面研磨材

コーティング板と同様、スポンジでの拭き上げにより速やかに汚れを落とすことができました。

 

2B材:

スポンジで拭き上げても汚れを落とすのに時間を要し、洗浄効率において劣る結果となりました。

 


水性マジック

2. 水性マジックによる洗浄試験

着色直後の状態および洗浄後の表面状態を観察しました。

 

コーティング板

マジックを塗布した時点でインクを強く弾き、線を引くことが困難なほどの防汚性を示しました。スポンジによる1回の拭き上げで、完全に汚れを除去できました。

 

鏡面研磨材

数回拭き上げることで綺麗に除去可能でした。

 

2B材

拭き上げた後も表面に薄く跡が残り、完全に除去することはできませんでした。

 


油性マジック

3. 油性マジックによる洗浄試験

難度の高い油性汚れに対する耐性を検証しました。

 

コーティング板

油性マジックであっても塗布時点でインクを弾く特性が見られました。スポンジでの拭き上げにより、跡を残さず綺麗に除去できました。

 

鏡面研磨材・2B材

いずれもスポンジで繰り返し拭き上げるが汚れを落とすことはできませんでした。

洗剤を使用して、何度か繰り返し拭き上げて汚れを落とすことができました。

 


総評

今回の比較試験を通じて、防汚コーティング処理は、汚れの固着を防ぐだけでなく、清掃時の負荷(時間・手間)を大幅に軽減できることが確認されました。特にマジック等の筆記具に対する「弾き」の効果は顕著であり、メンテナンス性の向上において極めて高い優位性を持っています。