台形ねじを作ってみた PART2
MachinaZ · 01日 3月 2024
こんにちは! 石川県白山市の機械加工と板金加工マキナーズ(MachinaZ)の宮下です。 今回は、昨年に作った台形ねじの類似品を作ってみた。。 下の図面で、旋盤加工と焼入れ加工して完成です。
ステンレスファンの試作品を作ってみた
MachinaZ · 01日 2月 2024
今回は、試作品の依頼でステンレスのファンを作ってみた。リングと羽を溶接して作る設計。リングは旋盤加工後に、フライス加工で作って、羽はSUS304-2Bをレーザー加工後に曲げ加工。 加工が終わったら、リングと羽をTIG溶接して出来上がり(^o^)

アルミ板の選定方法
MachinaZ · 25日 1月 2024
アルミの板金加工と溶接と機械加工の注意点 レーザー加工の穴加工 板厚未満の穴をレーザー加工すると穴の形・大きさが不安定になります。 例えば、板厚9mmでアルミ板にΦ6のレーザー加工をすると穴の形・大きさが不安定です。そのような場合は、機械加工を推奨します。 ウォーターカット 板厚4mm以上はウォーターカットを推奨します。 アルミのレーザー加工では、板厚4mm以上では切断面・穴径・形が不安定になります。ただし、切断面・穴径・形の公差、面粗度に余裕があるのであれば、レーザー加工で板厚25mmまで可能です。
新年のご挨拶
MachinaZ · 01日 1月 2024
明けましておめでとうございます。 平素はご愛顧を賜わり、厚く御礼申し上げます。 旧年中は、多大なるご尽力をいただき、誠にありがとうございます。 2024年も、より一層のご支援、お引立てを賜りますようお願い申し上げます。 本年も宜しくお願い申し上げます。

台形ねじって?どのようなネジ?
MachinaZ · 08日 11月 2023
こんにちは! 石川県白山市の機械加工と板金加工マキナーズ(MachinaZ)の宮下です。 ネジには色んな種類があるの知っていますか? 今回は台形ねじを説明します。 台形ねじとは、ねじ山の形状が台形のねじです。 ねじ山の角度は30度が一般的で、JISでは「TR」と表記されます。 台形ねじは、締結用ではなく、直線運動に用いられます。...
ワイヤーカットで部品を作ってみましょう
MachinaZ · 10日 10月 2023
「ワイヤーカットは、糸鋸のように細いワイヤーを使って、金属を切断する加工方法だよ。糸鋸は、金属を削って切断するけど、ワイヤーカットは、金属を溶かして切断するんだ。だから、ワイヤーカットは、糸鋸よりもきれいに切断できるんだよ。 ワイヤーカットは、さまざまな用途で使用されているよ。例えば、金属部品の切断や、金型の切断、電気部品の切断、医療用部品の切断、芸術作品の制作などに使われるんだ。 ワイヤーカットには、メリットとデメリットがあるよ。メリットは、非接触式で、精密な加工ができるということだよ。デメリットは、ワイヤーの消耗が大きく、加工速度が遅いということだよ。」

円錐曲げをやってみた
MachinaZ · 11日 9月 2023
こんにちは! 石川県白山市の機械加工と板金加工マキナーズ(MachinaZ)の宮下です。 今回はステレスの円錐曲げやってみました。 通常のロール曲げ加工で作る円柱は簡単にできるが 円錐曲げは、通常は2分割して作るのだが 今回は、1枚の板から円錐曲げして作ってみました。
ウォータージェット加工(ウォーターカット)って、どんな加工?
MachinaZ · 09日 8月 2023
ウォータージェット加工(ウォーターカット)は、水を高圧で噴射して切断する加工方法です。 ウォータージェット加工では、水道水の約2,000倍の水圧(約4,000気圧)で加圧した水を、直径0.1mmの小径ノズルから押し出します。この水は音速の約3倍のスピードで飛び出し、加工物に当たった際に発生する衝突力で切断加工を行います。 また、高圧水が髪の毛ほどの細い通路を通ることで超高速のジェット水となり、研磨材を混入させることで切断能力を高めることができます。 ウォータージェット加工には、水だけで切断する方法と、水に研磨材を混ぜて切断する方法の2種類があります。

アルミの電気ボックスを板金加工で作ってみた
MachinaZ · 07日 7月 2023
板金加工とは、金属の板材を切断、曲げ、穴あけ、溶接などの方法で加工し、目的の形状に作り上げる加工のことです。 板金加工は、家電製品や自動車、建築などのさまざまな分野で用いられています。 板金加工の特徴は、以下のとおりです。 金属の板材を材料とするため、さまざまな材質が使用できる。 比較的簡単な加工で、複雑な形状も作り出せる。 大量生産にも対応できる。
アルミ溶接はナゼ難しいのか?
MachinaZ · 06日 6月 2023
アルミの融点は約600℃で、鉄は1500℃とかなりの開きがあります。そのため、均一に熱を加えても溶け出すタイミングを合わせることができず、うまく溶融させることができません

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